ポチトークのシステム構成についてご紹介します。
サーバの種類
ポチトークのご利用にはサーバが必要です。
サーバには「クラウド版」と「オンプレ版」の2種類の構成があります。
項目 | クラウド | オンプレ |
---|---|---|
サーバの位置 | 弊社クラウドサービス | 貴社内 |
利用するネットワーク | インターネット | 社内ネットワーク |
利用者の場所の制限 | 社内外問わずどこでも利用可能 | 社内のみ |
メリット | 社内、社外問わず、インターネット接続のみあれば会議に参加可能 | 全ての通信が社内ネットワーク内を通るため、情報漏えいリスクが極小 |
デメリット | 音声/映像通信がインターネットを経由するため、オンプレに比べると情報漏えいリスクが若干上がる ※通信は暗号化しています |
社外から会議に参加するには、モバイルVPN等の仕組みが別途必要 |
クラウド/オンプレのシステム構成例
会議に必要な機器
会議に参加するために、参加者が準備する機器として、下記のいずれかが必要です。
弊社推奨の周辺機器についてはお問い合わせください。
①同じ場所から複数人で参加する場合
クライアント(ポチボックス)に必要機器を接続する構成です。
大人数を想定した大型モニタ、スピーカフォン、カメラを利用します。
②自席等から1人で参加する場合
お持ちのノートPCにヘッドセットを接続する構成です。
ヘッドセットは市販のSkype対応製品を利用できます。
カメラはノートPCに内蔵されたものを利用します。
参加状況ごとの構成例
参加状況ごとの構成例を以下に示します。
※ポチルームとは、映像/音声会議をするための仮想の会議室です。それぞれの最大接続数は、ご要望に合わせて設定します。
画面配信用PC
画面を配信するPCは、ポチボックスや参加者PCとは別に用意することをお勧めします。
複数の会議を並行実施
複数の会議を並行して実施するには、複数のポチルームが必要です。
1つのポチルームで2つ以上の会議を並行して実施はできませんのでご注意ください。